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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120303

研究報告:今世紀半ばまでに、猛暑は普通のことに

カテゴリー:気候

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(ローレンス・リバモア国立研究所より)
 
米国、カリフォルニア州リバモア発―米国ローレンス・リバモア国立研究所は2月15日、温室効果ガスの排出に関して世界で現状の対策が続くとすれば、米国ですでに頻発している夏の猛暑は今世紀半ばまでに当たり前のことになるだろうと発表した。
 
同研究所のフィル・ダッフィー氏が率いた研究の結果、気候モデルから得た観測結果の分析によって、従来まれだった夏季(6~8月)の高い気温はすでにアラスカ州とハワイ州を除く米国48州のいくつかの地域ではさらに頻繁に起こっていることが分かった。
 
クライメート・チェンジ誌に掲載された報告書の主執筆者であるダッフィー氏によれば、夏季平均気温が観測される頻度増は、自然気候変動の影響よりも、上昇する温室効果ガス濃度の影響と合致しており、観測された増加が偶然だけで起こったとは極めて考えにくいという。
 
「南部、南西部、北東部では異常に暑い夏の頻度が最も増加すると見込まれている。歴史的に20年に1度起こっていたことが、毎年少なくとも70%の確率で起こるだろう。この研究は、気候変動がどのように平均気温だけでなく異常気象にも影響を及ぼしうるかについての一例を示している」ダッフィー氏はこのように述べている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120303_1.html
研究報告:今世紀半ばまでに、猛暑は普通のことに

 
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