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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年08月20日
米エネルギー省、軽量車の燃費向上プロジェクトに2,150万ドルを助成
(米国エネルギー省より)
米国、ベントンハーバー発-エネルギー省のサミュエル・ボドマン長官は8月7日、軽量車(light-duty vehicles)の燃費向上を目指す11の研究開発プロジェクトに対し、総額2,150万ドルを助成することを発表した。
対象となる分野は、エタノール・エンジンの最適化、新しい潤滑系の開発、高効率かつクリーンな燃焼機関の開発。これらのプロジェクトは、再生可能燃料と燃費向上により2017年までにガソリン消費を20%削減するというブッシュ大統領の方針に沿ったもの。業界からの出資も合わせ、合計約4,300万ドルが次世代高燃費車の開発に充てられる。フレキシブル燃料車(FFV)のエンジン改良は、車の性能と燃費を高め、排出量削減につながる。助成は2007年度から始まり、2010年度まで続く予定。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070820_1.html
米エネルギー省、軽量車の燃費向上プロジェクトに2,150万ドルを助成