本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年09月06日
豪州、国際的な気候変動対策に7,070万豪ドルを拠出
(ジョン・ハワード首相HPより)
オーストラリアのジョン・ハワード首相は9月2日、国際協力を通じて温室効果ガス削減を目指す3つの取組みに合計7,070万豪ドルを拠出することを発表した。
これは、9月8、9日に第15回アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議がオーストラリアのシドニーで開催されるのに先立って発表されたもの。拠出金の内訳は、(1)低排出エネルギーとエネルギー効率技術分野で協力を進める「アジア太平洋エネルギー技術ネットワーク(APNet)」の創設費として500万豪ドル、(2)「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ(APP)」に5,000万豪ドル(2006年1月に発表した1億豪ドルの拠出に続き2回目)、(3)森林の二酸化炭素吸収力を高め、森林管理技術向上を援助する「アジア太平洋森林技術・育成プログラム」(Asia-Pacific Forestry Skills and Capacity Building Programme)に1,570万豪ドル。
DSR指標= DSR指標とは?
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070906_1.html
豪州、国際的な気候変動対策に7,070万豪ドルを拠出