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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年09月30日
主要排出国会合:米大統領「米国は気候変動問題に真剣に取り組む」
カテゴリー:政治
(ホワイトハウスより)
米国のジョージ・ブッシュ大統領は9月28日、温室効果ガス主要排出国17カ国の代表を召集して開いたエネルギー安全保障と気候変動に関する会合の演説で、「エネルギー安全保障と気候変動はわれわれの時代の重大な課題。米国はこれらの課題に真剣に取り組む」と語った。
また2009年中に国連気候変動枠組み条約の下で合意することを目指し、長期的な目標および目標達成のための枠組みについて話し合う会合を2008年に開くと発表した。「長期目標を達成するために、各国は各自のエネルギー資源事情や発展の度合いなどを反映した戦略を立てることになる」とも語った。
さらに、「エネルギー安全保障と気候変動に共通する解決策は技術」と強調し、温室効果ガス排出を削減する技術を支援するための新たな国際基金の設立も提案した。この基金は、世界各国政府からの分担金を元に、発展途上国におけるクリーンエネルギー事業などを助成する。
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主要排出国会合:米大統領「米国は気候変動問題に真剣に取り組む」