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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年10月06日
国連「観光産業の成長には気候変動対策が必要」
(国連より)
スイス・ダボスで10月1日~3日に開催された国連後援の観光と気候変動に関する国際会議において、「観光産業が持続可能な成長を目指すのであれば、国連の枠組みのなかで早急に気候変動に対応すべきである」とするダボス宣言が採択された。
この会議は第2回「気候変動と観光に関する国際会議(the second International Conference on Climate Change and Tourism)」で、国連世界観光機関(UNWTO)、国連環境計画(UNEP)、国連世界気象機関(UNWMO)が主催し、世界経済フォーラム(WEF)およびスイス政府の後援により開催されたもの。
今回の会議では、観光産業は、交通や宿泊などによって生じる温室効果ガス排出量の削減やエネルギー効率向上技術の活用、貧困地域・国支援のための資金調達などを行うべきとの結論に達し、閉幕した。
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国連「観光産業の成長には気候変動対策が必要」