本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年10月13日
ノーベル平和賞、ゴア前米副大統領とIPCCに
(ノーベル賞委員会より)
ノルウェー、オスロ発-ノーベル賞委員会は10月12日、2007年のノーベル平和賞を、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)と米国のアル・ゴア前副大統領に授与すると発表。両者の授賞理由については「人為的な気候変動について知識を蓄積し認識を深め、抑制に必要な対策の基盤を築いた」ことが挙げられた。
IPCCは過去20年以上にわたり科学的な報告書を発行しながら人間活動と地球温暖化との関連性について確かな情報を得た上で幅広くコンセンサスを得たこと、ゴア前副大統領は政治活動、講演、映画、書籍に示される深い献身により、気候変動との戦いに貢献したことが評価された。
同委員会は「今回の授与が世界の今後の気候を守るために必要だと考えられるプロセスと決定に関心を集め、人類の安全保障に対する脅威を緩和する助けとなる」ことを期待している。
DSR指標= DSR指標とは?
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20071013_1.html
ノーベル平和賞、ゴア前米副大統領とIPCCに