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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20071019

国連総会議長、気候変動で行動を要請

カテゴリー:政治, 気候, 社会

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(国連より)

ドイツ、ミュールハイム発-国連のスルジャン・ケリム総会議長は10月12日、ドイツのミュールハイムで開催されたロータリークラブでの演説で、世界の島嶼国と気候変動の影響が最も大きい途上国が気候変動に取り組むための具体的な対策を待ち望んでいると述べた。

ケリム総会議長は、12月にバリで開催される予定の気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)では、参加国が地球温暖化の原因である温室効果ガスなどの削減について新しいレジームを打ち出すことが不可欠だと呼びかけながら、気候変動との戦いでは、国連開発計画(UNDP)、国連食糧農業機関(FAO)、国連環境プログラム(UNEP)など、国連のあらゆる機関が密接に協力することが必要だと強調した。

また、ケリム総会議長は、これだけ世界が相互に結びついていることから国連の重要性はこれまでにないほど高まっているが、国連は今後も改革を進めながら、この最大の地球の課題に対処する上で可能な限り効果的に機能できるようにしなければならないと付け加えた。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20071019_1.html
国連総会議長、気候変動で行動を要請

 
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