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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20071209

国連事務総長、深刻な世界的問題の取組みで「ボランティアの役割は不可欠」

カテゴリー:政治, 気候, 社会

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(国連より)

国連の潘基文事務総長は12月5日、国際ボランティア・デーに、貧困の解消や気候変動対策など、世界が直面する最も差し迫った課題への取組みにおいて、世界各地では時間と労力を注いでいる多くの人々に敬意を表し、こうした努力が認識されないことが多いというメッセージを寄せた。

潘事務総長は、「これらの広範囲にわたり、複雑な課題に取り組むためには、各国政府、国際機関、民間部門、市民社会など、あらゆる人々の協力が必要」と指摘し、「ボランティアはこれらの努力において不可欠な役割を果している」と述べた。

また、潘事務総長は、ボランティア活動がさまざまな文化と社会で見られる特徴で、地域社会の強さ、回復力、団結、社会的連帯の基盤でもあり、「多様性、平等、すべての人々の参加を尊重する包括的な社会を推進することで、好ましい社会変革を行う助けとなる」と語った。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20071209_1.html
国連事務総長、深刻な世界的問題の取組みで「ボランティアの役割は不可欠」

 
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