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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年12月09日
米国テキサス州市長、CFLキャンペーンを開始
カテゴリー:エネルギー, 技術, 政治, 気候, 社会, 経済
(米国テキサス州オースティン市長HPより)
米国テキサス州発-米国テキサス州オースティンのウィル・ウィン市長は11月30日、ダラス、エルパソ、ヒューストン、サン・アントニオの各市長と、省エネ型の電球形蛍光灯(CFL)に切り替えるキャンペーンを開始したと発表。今回のキャンペーンには環境団体のエンバイロメンタル・ディフェンス、テキサス州の電力会社、小売業者も協力しており、フォートワース市とアーリントン市も参加する予定。
ウィン市長は「オースティン市民は地球温暖化との戦いでできることを知りたがっている。CFLへの切り替えは解決策の一つとして素晴らしい方法で、私たちの目標はこの州全体に広がるイニシアティブで参加基準を設定することだ」と述べた。
オースティン・エナジー社は、顧客にCFLを紹介するために20万個以上のCFLを小売業者に卸し、地元のホームセンター大手のホーム・デポとHEBなど、オースティン市内の電球・蛍光灯販売店で、2ドルの割引券も提供している。オースティン市ではこの割引券を利用して、現在までに10万7000個のCFLが購入されている。
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米国テキサス州市長、CFLキャンペーンを開始