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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年12月13日
国連、バリ会議以降をカーボンニュートラルに
(国連より)
国連環境計画(UNEP)のシュタイナー事務局長は12月12日、インドネシアのバリ島で開催中の気候変動枠組み条約締約国会議に、国連の約20機関と潘基文事務総長とその一行が参加するために現地に集まったことによって発生した約3370トンの二酸化炭素排出量を相殺すると発表。国連は、途上国での具体的な適応プロジェクトに財政的な支援をするための京都議定書適応基金に、今回の二酸化炭素排出量に相当する約10万ドルを拠出する。
シュタイナー事務局長は、「潘基文事務総長の主導で、国連の全機関は、バリ会議だけでなく、世界各地の事務所や活動でも今後、カーボンニュートラルに向けて取り組むことを約束した」と述べた。
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国連、バリ会議以降をカーボンニュートラルに