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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年12月14日
ユニセフ、気候変動が子供に及ぼす被害を強調
(国連)
米国ニューヨーク発-国連児童基金(ユニセフ:UNICEF)のヒルデ・ヨンソン事務次長は12月12日、気候変動で最大の打撃を受けるのは子供だという見解を発表。毎年、300万人の5歳未満児が下痢症、呼吸器感染症、マラリアなどの環境に関連した感染症で死亡しているが、ユニセフは気候変動の悪化にともない、この数が増加すると予測している。
気候変動抑制は、ユニセフが最優先する子供の健康と発達と教育を保護及び支援することと、密接に関連している。ヨンソン事務次長は、「環境を守る行動により子供の基本的権利が守られるだろう」と述べた。
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ユニセフ、気候変動が子供に及ぼす被害を強調