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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080125

ジンバブエの豪雨、農業に打撃

カテゴリー:政治, 気候

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(ENSより)

ジンバブエ、ハラレ発――ENS(Environment News Service)は1月20日、ジンバブエがかつてない食糧危機を迎える可能性があるという専門家の指摘を取り上げた。ジンバブエでは、昨年12月3日から本格的に降り始めた大雨で農民たちが幸先の良い新年を迎えたという見方の一方、専門家は、広範囲にわたる洪水のためにこれまでで最悪の食糧危機を体験することになる可能性があると警告している。

ジンバブエは2007~2008年の雨季に平年を上回る降雨量が予測されると早くから警告されていたにもかかわらず、政府は作物の植え付け時期について農民に助言することを怠った。同国では近年、外貨不足により穀物やトウモロコシの種の供給や肥料が不足しているが、今回はそれに加えて継続的な雨が浸水や日照不足を招き、作物の不作をもたらすことが懸念される。

ジンバブエの2007年12月の降雨量は、127年間の記録史上最も多かった。専門家はこのことを、同国における気候変動の早期兆候であると見ている。この雨で、南アフリカのほとんどの国では大規模な洪水が起こり、多くの人間や家畜が犠牲となり作物にも被害が出ている。ジンバブエの場合はそれだけにおさまらず、政府当局の計画不備や種不足の問題もあり、政府が2000年に農地改革に着手して以来、深刻な食糧不足にも陥っている同国の状況をいっそう悪化させると専門家は予測している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080125_1.html
ジンバブエの豪雨、農業に打撃

 
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