（ＥＮＳより）

フロリダ州サラソタ発――太陽光の豊富なフロリダ州サラソタ郡のローゼンバッハ公園で２月11日、最新で最大の太陽光発電設備が始動した。現場は1998年に閉鎖したゴミ処理地で郡が管理しているが、地域内での持続可能な取り組みへの貢献として郡が電力会社であるフロリダ・パワー・アンド・ライト社に土地を提供した。

この設備は地面に据え付けられた1,200枚の太陽光パネル群で、面積は約2,600平方メートル以上に及び、米国南東部では２番目の規模。

太陽光パネルは太陽光を250キロワットのクリーン・エネルギーに変換する。55の一般家庭の電力をまかなえる量だ。この設備により、年間約297トン以上の二酸化炭素排出量を削減できるという。

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