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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080219

エネルギー効率連合 世界的に基準施行へ

カテゴリー:エネルギー

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(再生可能エネルギーとエネルギー効率の向上を促進する共同体より)

ウィーン発――世界市場における持続可能なエネルギーの活性化をめざし、国や企業、NGOなどと連携して活動を展開している、再生可能エネルギーとエネルギー効率の向上を促進する共同体(The Renewable Energy & Energy Efficiency Partnership's :REEEP)は2月15日、エネルギー効率連合(Energy Efficiency Coalition:EEC)のホルスト・ビーダーマン氏がエネルギー政策を強化し、法律の順守を求めたい考えを表明したと発表した。

ビーダーマン氏の今回の表明は、環境にやさしい住宅3万棟を2011年までに建設するというメキシコ環境大臣の発表を受けたもの。同氏は、「このような計画はこれまでに何度もあった。しかし、適用されるべき地方でのエネルギー効率規則や基準が適用されていない」と主張した。

EECによると、政策決定と実際の行動の格差は広がっている。また、規則はあっても順守されていないところもあれば、規則が存在しないところもある。EECはこのどちらの状況にも「取り組みたい」とし、まずは、さまざまな国の現状をまとめる計画だ。

また、ビーダーマン氏は、世界で新たに建設される建物の半分が中国であることを指摘、エネルギー効率向上の面で中国の制度を助けたいと語り、さらに中国のEECへの加盟を願っている。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080219_1.html
エネルギー効率連合 世界的に基準施行へ

 
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