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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年03月03日
カリフォルニアの大企業、再生可能エネルギー電力の調達で連合
(世界資源研究所より)
世界資源研究所(WRI)は2月26日、カリフォルニア州に拠点を持つ大企業14社が再生可能エネルギー電力の調達で成功事例を共有するパートナーシップ「グリーン電力グループ-カリフォルニア・アフィリエーツ(Green Power Group - California Affiliates)」を設立したと発表した。「今回の発表は、カリフォルニア州でのビジネスにおいて、グリーン電力がより一層不可欠なものになっていることを示している」とWRIは指摘している。
WRIは企業と協力して、グリーン電力調達・開発を促すための企業パートナーシップを立ち上げており、「カリフォルニア・アフィリエーツ」はその3つめ。先に立ち上げた「米国グリーン電力市場開発グループ(2000年設立)」と「欧州グリーン電力市場開発グループ(2005年設立)」はすでに、事業者からの購入や自社工場などでの発電によって合計600メガワットの再生可能エネルギー電力を調達した実績を持つ。
今回連合する14社は、上記2グループの経験を活かしながら、パートナーシップを通じて各自の環境目標の達成、変動の激しい電力価格による影響の削減、新しいクリーン技術の支援などを図る。
14社は以下の通り。アドバンスト・マイクロ・デバイス、アップル、BTアメリカ、シスコシステムズ、イーベイ、グーグル、ヒューレット・パッカード、インテル、インテュイット、リーバイス、ニューズ・コーポレーション、パクティブ、パタゴニア、ウォールマート。
DSR指標= DSR指標とは?
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080303_1.html
カリフォルニアの大企業、再生可能エネルギー電力の調達で連合