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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080312

省エネ設計の建物を考えるワークショップ開催へ:インド

カテゴリー:エネルギー, 政治

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(ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)より)

ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)は3月5日、同南アジア事務局が、インド国内4つの地域で省エネ設計の建物に関するワークショップを開催する計画であることを発表した。ワークショップ開催予定地は、ノイダ、ブヴァネーシュヴァル、ナグプール、チェンナイの4地域。

これら一連のワークショップの全体的な目的は、インドの建設分野で建物の省エネ設計を促進すること。ワークショップにより、建物の省エネ技術に携わる参加者の意識が高まり、建設分野でエネルギー消費量を減らす一助となる技術を参加者が採用していくことが期待される。

ワークショップは、地元の設計士、建築業者、住宅開発業者、開発機関、市自治体、環境コンサルタント、建築を学ぶ学生を受講の対象としており、インドの新エネルギー及び再生可能エネルギー省の助成を受けている。

インド経済において建設産業がめざましく成長している中、国内の建築業界は省エネの建物を十分に取り入れようとしてこなかった。現在省エネ設計に関わっている設計士や建築業者で構成される団体も、省エネ設計を国全体に広めるのには規模が小さい。このような状況を踏まえ、インド政府機関は、国内で省エネの建物を促進するためのさまざまな取り組みを積極的に展開している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080312_1.html
省エネ設計の建物を考えるワークショップ開催へ:インド

 
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