本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年03月28日
インドのブハネシュワール エネルギー政策を採択
(ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)より)
ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)は3月26日、インドのオリッサ州の州都ブハネシュワールが再生可能エネルギーとエネルギー効率についての政策を採択したと伝えた。同様にナグプール市も新エネルギー政策を採択したという。
今回の新政策で、これら2都市は、車の運転をエネルギー節約型に改善したり、再生可能エネルギーやエネルギー効率向上を促進したりすることに継続的に取り組むことで、同地域のほかの都市、そして世界の模範例となっており、政策内容は、道路や公的スペースの照明、水の汲み上げ、建物、ゴミ処理、交通機関など多岐にわたっているほか、詳しい行動計画も定められている。
ICLEIの気候変動防止都市(CCP)キャンペーンに加盟しているブハネシュワールのエネルギー政策は、「市全体のエネルギー消費量を、2012年までに対2005年比で少なくとも2%削減すること」「行政上の業務や施設におけるエネルギー消費量を、2012年までに対2005年比で15%削減すること」の2つを目標に定めている。
DSR指標= DSR指標とは?
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080328_1.html
インドのブハネシュワール エネルギー政策を採択