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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年04月01日
G20、洞爺湖サミットに向け温暖化対策を議論
(環境省より)
3月14日から16日までの3日間、「気候変動、クリーンエネルギー及び持続可能な開発に関する第4回閣僚級対話(グレンイーグルズ対話)」が、千葉市で開催された。
G20と呼ばれるこの会合は、2005年に英国で開催されたグレンイーグルズサミットにおける合意をきっかけに発足した気候変動問題(地球温暖化)に関する国際会議で、主要8カ国(G8)及び中国、インド、ブラジルなど世界の温室効果ガス主要排出国20カ国の環境・エネルギー担当大臣が出席。このほか、世界銀行、国際エネルギー機関(IEA)の代表や、産業界、NGO/NPOの代表なども参加している。
最終回となる今会合では、産業・分野ごとに排出削減目標を設定する「セクター別アプローチ」の有効性や、炭素市場と民間投資の関係性、2013年以降の気候変動枠組みのあり方などについて討議された。グレンイーグルズ対話の成果は、7月の主要国首脳会議(北海道・洞爺湖サミット)で報告される予定。
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G20、洞爺湖サミットに向け温暖化対策を議論