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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080415

英国、2007年温室効果ガス排出量前年比で2%削減:速報値

カテゴリー:政治, 法律, 社会, 経済

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(英国環境・食料・農村地域省より)

英国、ロンドン発-英国の環境・食料・農村地域省は3月27日、英国の2007年温室効果ガス排出量の速報推定値を発表した。それによると、京都議定書で定められている6種類の温室効果ガス全体の排出量は、二酸化炭素(CO2)換算で6億3,940万トンと推定され、2006年の6億5,230万トンから2%の削減となった。

主な温室効果ガスはCO2で、2006年における英国のCO2排出量は温室効果ガス全体の約85%を占めていた。今回発表となった2007年のCO2排出量推定値は5億4,370万トンで、こちらも前年比で2%の削減となった(2006年:5億5,450万トン)。火力発電用燃料を石炭から天然ガスに転換したり、家庭・産業部門で化石燃料利用を抑制したことが主な理由とみられる。

英国の温室効果ガス排出量に関する2007年最終データは、2009年1月末頃に政府統計として発表される予定。

DSR指標= S DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080415_1.html
英国、2007年温室効果ガス排出量前年比で2%削減:速報値

 
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