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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080418

カリブ諸国、気候変動行動計画の策定が急務

カテゴリー:政治, 気候, 社会

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(ENSより)

ジャマイカ、キングストン発-カリブ地域の研究者たちが、同地域の各国政府に対し、島国が気候変動に備えるための新たな研究開発と行動計画策定に協力するよう要請している。今年2月、カリブ海天然資源研究所(CANARI)が主催したワークショップで、研究者による広範な気候変動調査が発表され、同地域における気候変動対策の現状と課題が明らかになった。

トリニダード・トバゴ共和国の環境管理局長を務めるジョン・アガード博士は、「カリブ諸国は、気候変動の影響を最も強く受けると予想されているにもかかわらず、昨年12月のバリ会議では明確な立場を示さなかった。こんな恥ずかしいことは二度と繰り返してはならない」と述べる。

提案された行動計画には、「気候変動調査における地域住民の参加促進」「生物多様性保護と伝統的な資源利用の奨励」「カリブ地域における気候地図の作成」など具体的な対応策が挙げられている。

アガード博士は、「カリブ諸国は、気候変動問題に関する共通の立場を明確にするため、話し合いをしなければならない。なぜなら、我々は気候変動の最大の被害者として、その原因を作った先進国に対し、責任ある行動を求める必要があるのだ」と強調する。

博士はまた、各国間のコミュニケーション不足を指摘したうえで、今回のワークショップの内容が、カリブ共同体(CARICOM)の気候変動センターを通じて各国に情報提供されることを伝えた。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080418_1.html
カリブ諸国、気候変動行動計画の策定が急務

 
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