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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080422

米国イリノイ州環境保護庁長官、アースデイで電球形蛍光灯への切り替えを奨励

カテゴリー:エネルギー, 技術, 政治, 気候, 社会

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(米国イリノイ州政府より)

米国イリノイ州スプリングフィールド発-米国イリノイ州環境保護庁(EPA)のダグ・スコット長官は、4月15日、省エネと温室効果ガス排出量の削減の取組みとして、従来型の白熱灯から電球形蛍光灯(CFL)に切り替えるよう奨励していることを発表。

スコット長官は、「第38回アースデイは、私たちの決定が地球に与える影響について考え、未来のために環境にやさしいライフスタイルを取り入れる機会になる」と述べながら、「もし、米国の全世帯がたった一つの電球でもCFLに切り替えると、100万台近くの自動車に相当する温室効果ガスの排出量を削減することが可能で、年間のエネルギー消費量も6億ドル以上節約される」と訴えた。

同州EPAは、「環境にやさしいことは、家計にやさしくないわけではない」と指摘しながら、「CFLの価格は大幅に下がっている上に、安価で非効率的な白熱灯よりも、使用期間の電力費用は30ドル以上安く、交換頻度も少ないことから、節約も大きい」と述べている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080422_1.html
米国イリノイ州環境保護庁長官、アースデイで電球形蛍光灯への切り替えを奨励

 
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