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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080604

米国の風力発電: 2007年は46%増、3年連続で世界一の伸び

カテゴリー:エネルギー, 政治, 経済

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米国、ワシントンDC発-米国エネルギー省(DOE)は5月29日、急成長している米国の風力発電市場を包括的にまとめた年次報告書を発行した。この報告書によると、2007年の風力発電容量は前年比で46%の増加となり、3年連続で世界一の伸びを示した。

DOEは、この年次報告書に先立ち、2030年までに米国の電力の20%を風力でまかなうとする技術的、経済的実現性を分析した報告書を発行したばかりである。DOEのエネルギー効率化・再生可能エネルギー担当アンディー・カースナー次官補は、「2007年の記録的な伸びをみると、風力はすでに、最も重要でクリーンなエネルギー源の一つとして導入が進んでいることがわかる」と述べた。

この年次報告書は、昨年から発行が始ったもので、風力発電の設置、タービンのサイズや価格、実施プロジェクトのコスト、電力価格など米国の風力発電市場について幅広い分析を行っている。DOEは、このようなデータを一般に入手可能な資料としてまとめることによって、業界、エネルギー規制当局、州や地域の政策担当者などに対して有益な情報が提供できるとしている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080604_1.html
米国の風力発電: 2007年は46%増、3年連続で世界一の伸び

 
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