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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年06月22日
持続可能な建設 南米7都市で進む
(ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)より)
ブラジルのイクレイプロジェクトオフィスによると、「南米における持続可能な建設推進政策プロジェクト」(Promoting Sustainable Construction Policies in South America)が、英国政府の戦略プログラム基金(Strategic Programme Fund (SPF))の助成を受けることが決まった。ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)が6月11日に発表した。
「南米における持続可能な建設推進政策プロジェクト」は6月に始まり、参加都市は、ブラジル5都市(サンパウロ、ベロオリゾンテ、リオデジャネイロ、ペトロポリス、ポルトアレグレ)とアルゼンチンのブエノスアイレス、ウルグアイのモンテビデオの7都市の予定。
世界銀行の最新研究によると、既存建築物やインフラ設備のエネルギー効率を向上すれば、インド、中国、ブラジルの現エネルギー消費量を25%以上削減でき、温室効果ガス排出量を数百万トン、エネルギーコストは数億ドル減らすことができるという。
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持続可能な建設 南米7都市で進む