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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年08月07日
欧州委員会、京都議定書以降に向けて一般から意見募集
(欧州連合より)
ベルギー、ブリュッセル発-欧州委員会は8月4日、京都議定書の第一約束期間(2008-2012年)とそれ以降の国際的枠組みに関して一般からの意見募集を開始した。多くの重要な問題、例えば、先進国の中期削減目標や途上国の排出量削減行動、適応策、技術協力、資金援助などについて尋ねる。
京都議定書に続く2013年以降の枠組みについては、2009年末にコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組条約締約国会議において採択を目指すことが昨年のバリ会議で合意されている。
欧州委員会は、市民、産業界、労働組合、消費者代表、関連団体、NGOなどから幅広く意見を求めており、募集期間は2008年9月29日まで。調査結果は、国際的枠組みづくりに向けた欧州連合(EU)の立場を決定する際の参考にする。
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欧州委員会、京都議定書以降に向けて一般から意見募集