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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年09月18日
WWF、気温上昇を2℃以下に抑えるためのキャンペーン開始
(世界自然保護基金より)
世界自然保護基金(WWF)などの主要NGOは、9月8日に欧州議会ビル近くのリュクサンブール宮殿で、市民からの電話メッセージを流し、欧州議会議員が「呼びかけに応え」、地球温暖化の最も壊滅的な影響を回避するような投票姿勢をとるように求めた。
これは、欧州気候行動ネットワーク、地球の友・欧州、グリーンピースも支援する「リードするとき(Time to Lead)」キャンペーンの一環で、欧州が気候変動への対応でリードを取るのをやめてしまったという批判を受けて計画された。
同キャンペーンは、欧州連合(EU)での議論の内容と、そうした議論が地球の気温にどのような影響を与えるか、さらにすでにEUが合意している地球温暖化を2℃以下に抑えるという目的に向けて欧州で誰が率先して取りくんでいるかについて、市民に新しい情報をオンラインで提供している。EUの気候対策法案は、10月7日に議決される予定。
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WWF、気温上昇を2℃以下に抑えるためのキャンペーン開始