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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年10月08日
主要先進国、気候変動投資基金に61億ドル超の拠出を表明
(世界銀行より)
ワシントンDC発-主要先進国は9月26日、気候変動投資基金(CIF)に61億ドル以上の拠出を表明。CIFは国際な投資基金で、温室効果ガス排出量増加の緩和と気候変動への適応に関する途上国の取り組みを支援するために、大規模な中期資金を提供することを目的としている。
ワシントンDCの世界銀行に集まったオーストラリア、フランス、ドイツ、日本、オランダ、スウェーデン、スイス、英国、米国の代表は、7月1日に世界銀行理事会で正式に承認されたCIFへの支援を強調した。CIFによる資金提供を受ける最初の提案プロジェクトは、2009年はじめに発表される予定。
ロバート・B・ゼーリック世界銀行総裁は、「今日、私たちは世界的な気候変動との戦いで団結している。気候変動投資基金に61億ドル以上もの拠出を表明し、気候に関する行動を約束してくれたすべてのドナー諸国に感謝したい。これらの基金は、世界的な気候変動の問題と開発と貧困の克服の問題で、折り合いをつけるための具体的な一歩である。だがこれは始まりに過ぎず、他の国々も気候に関する行動をさらに支援できるように貢献することを願っている」と語った。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20081008_1.html
主要先進国、気候変動投資基金に61億ドル超の拠出を表明