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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090113

2009年は暖かさで史上5番目以内になる見込み

カテゴリー:気候

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(英国気象庁より)

ラニーニャ現象が広い範囲にわたり熱帯太平洋の海面水温を下げ続けているにもかかわらず、2009年は史上5番目以内の暖かい年となる見込みだ。英国気象庁とイーストアングリア大学(英国)の気候科学者が「地球の気温は長期平均温度よりも0.4℃高くなる」と予測しており、これが現実となれば、2005年以来最も暖かい年となるという。英国気象庁が12月30日に発表した。

2009年の予報には、英国気象庁の気候モデルを使った最新版の10年間予報も含まれており、それによると、地球気温の長期的な温暖化傾向が早くも復活し、2010年以降に記録的な気温が複数回観測される可能性が非常に高いという。

気象庁ハドレーセンターのクリス・フォランド教授は、「エルニーニョやエルニーニャといった現象は地球の表面温度に非常に大きな影響を及ぼす。2009年が暖かくなると予測されているのは、強い冷却作用を持つ近年の強力なラニーニャが弱いものになりつつあるため。穏やかなエルニーニョが一度発達すれば、さらに記録的な暖かさになっていく可能性が高い」と話している。

またイーストアングリア大学のフィル・ジョーンズ教授は、「2009年が2008年のように記録を破らなかったとしても、地球温暖化がなくなってしまったわけではない。重要なのは、温暖化の目に見えない速度だ。2001~2007年の平均温度は14.44℃だったが、1991~2000年の平均温度よりも0.21℃高かった」と説明している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090113_1.html
2009年は暖かさで史上5番目以内になる見込み

 
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