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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年01月24日
オーストラリア気候変動都市キャンペーン 温室効果ガス大幅削減に成功
(ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)より)
ICLEI(イクレイ―持続可能性をめざす自治体協議会)は1月6日、2007~2008年において、オーストラリア気候変動都市キャンペーンが、184の参加自治体の3,000の取り組みによって、資金が節約され、水使用量・大気汚染・交通混雑が削減し、人々の健康と体力も向上したのと同時に、470万トンの炭素排出量が削減できたと発表した。これは、2008年オーストラリア気候変動都市キャンペーン対策評価レポートによるもの。
「オーストラリア気候変動都市キャンペーン加盟自治体は、気候変動について優れた決定を下す知識と技術を備えている」と、ウェイン・ウェスコット氏(ICLEI オーストラリア・ニュージーランド事務所長)は語る。また、同氏によると、キャンペーン加盟自治体は国の84%を占めており、今回の470万トン削減は、前年を100万トン上回る削減量で、一年間に100万台以上の車を排除したのと同等の削減量だという。
DSR指標= DSR指標とは?
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090124_1.html
オーストラリア気候変動都市キャンペーン 温室効果ガス大幅削減に成功