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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年02月08日
科学者参加の気候変動ワークショップ サンフランシスコで開催
(米国地質調査所より)
米国地質調査所は1月26日、科学者が参加する気候変動ワークショップを主催することを発表した。1月29~30日の2日間にわたってサンフランシスコ内のホテルで開催したもので、科学者、政策決定者、資源管理者など450人以上が集まった。
自然資源の保護や管理に当たる人々は、海面上昇や激しい吹雪、サケの個体数変化、外来種や渡り鳥の問題などに大きな関心を寄せている。今回のワークショップでも、気候変動と気候変動が沿岸部の生態系に及ぼす影響に焦点が当てられた。
ワークショップは、米国魚類野生生物局と米国地質調査所の主催。発表者は幅広く、米国海洋大気庁、米国鉱業管理局、米国森林局、ワシントン州天然資源局、カリフォルニア州資源庁、ザ・ネイチャー・コンサンバンシー(米国の自然保護団体)、PRBO Conservation Science(野鳥や野生生物、生態系の保護組織)、全米野生生物連盟、スタンフォード大学から代表者が出席した。米国地質調査所は、開催の目的を、「カリフォルニア、オレゴン、ワシントン州における沿岸生態系の保護に取り組み、気候変動への対処も行なう科学者と資源管理者に、情報共有の場と情報源を供与すること」としている。
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科学者参加の気候変動ワークショップ サンフランシスコで開催