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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090215

夏の最高気温記録日 2日早まる

カテゴリー:気候, 科学

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(カリフォルニア大学バークレー校より)

米国、カリフォルニア州バークレー発―カリフォルニア大学バークレー校とハーバード大学の科学者による新たな研究で、過去50年間で地球の平均気温が上昇しただけでなく、一年のうち最も気温の高い日がほぼ2日早まっていることが分かった。

今回の研究報告書で執筆リーダーを務めた、同大学バークレー校の大学院生アレクサンダー・スタイン氏によると、人間由来の温室効果ガスが地球温暖化の原因だと思われているように、人間の活動が季節サイクルの変化を引き起こしている可能性があるという。

研究では、まず、極めて自然なパターンで変動していた100年間を確認。その後、そのパターンが大きく変化したのは、全球平均気温が上昇し始めたのと同時期であることが確認された。「このことにより、そこには人間の働きが関与していることが疑われる」とスタイン氏は語る。

海洋ではなく陸地に起こっているこうした季節変動の原因は明らかではないが、研究者らは、季節変動パターンが大きく変わったのと同時に変化した風のパターンと関係があるのではないかとも見ている。スタイン氏は、「どのような原因であるにせよ、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の現モデルでは、今回確認された年間気温の変動は予測していない」と話している。報告書は1月22日号の『ネイチャー』誌に記載された。

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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090215_1.html
夏の最高気温記録日 2日早まる

 
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