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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090309

欧州の新たな気候対策戦略は「途上国にプレッシャーを」?

カテゴリー:政治

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(世界自然保護基金より)

ベルギー、ブリュッセル発─欧州各国の環境大臣は3月3日、2009年12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動会議に向けた提案を協議したが、気候変動対策における行動では先進国が主導するという国連合意から身を引こうとしているようだ。

欧州連合(EU)環境協議会での会合で、途上国に対し2020年までに温室効果ガスを1990年比で15~30%削減するよう求めながら、欧州の削減目標については1990年比で30%にすべきところを20%に設定したにとどまったのだ。

多くの途上国に対し拘束力のある排出量上限の設定を検討するよう求める一方、その他の途上国にも2012年までに低炭素開発に向けた計画の詳細を策定するよう求めた。しかし、それらの計画作りで支援するのは後発開発途上国に限定するとした。市場の力を過信しているEUの環境大臣はまた、途上国におけるクリーン技術開発支援の具体案も出さなかった。

「EUはこれまでずっと途上国の排出削減を支援することで合意してきたのに、今日の提案は取るばかりで与えるものがほとんどない」と世界自然保護基金(WWF)UKの気候変動国際政策アドバイザーのキャサリン・ワッツは話している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090309_1.html
欧州の新たな気候対策戦略は「途上国にプレッシャーを」?

 
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