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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090410

英国 新車のCO2削減率が過去最大に

カテゴリー:技術, 社会, 運輸

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(英自動車工業会より)

英自動車工業会(SMMT:The Society of Motor Manufacturers and Traders Limited)が3月11日に発表したところによると、2008年、新車から排出されるCO2の削減量が過去最大となったことが分かった。現在の平均的なモデルの自動車が1キロメートル当たりに排出するCO2は158グラム。これは2007年より4.2%少ない数字で、189.8グラムを記録した基準年の1997年に比べると16.8%のダウンとなる。

これらの数字は、SMMTがまとめた新車のCO2排出量についての年間レポートによるもので、路上を走る車の数と走行距離が増加したにも関わらず、英国の総排出量に占める割合は減少し続けていることが明らかになった。現在、車からの排出が占める割合は全体の11.5%にすぎないという。こうした車の大幅なCO2削減の主要因として、新しい技術、燃費の向上、消費者意識の向上が挙げられている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090410_1.html
英国 新車のCO2削減率が過去最大に

 
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