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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090617

「海洋酸性化をコペンハーゲン会議の議題に」 世界の科学者が警告

カテゴリー:生態系, 社会

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(英国王立協会より)

英国王立協会の6月1日付けリリースによると、世界の科学団体は同日、国連のコペンハーゲン会議の議題から海洋の酸性化が外される恐れがあると警告した。英国の科学アカデミーである英国王立協会と他の69カ国の科学アカデミーが、インターアカデミーパネル(InterAcademy Panel)の会員として発した共同声明で明らかにされた。

海洋の酸性化は、世界が抱える最も重要な気候変動の課題の一つで、サンゴ礁の大規模な崩壊や、海洋生態系の構成激変の原因とされているほか、食糧生産や何百万人もの人々の生計にも大きく関連するものと考えられている。

英国王立協会のマーティン・リース会長は、「大気中の二酸化炭素濃度の上昇は誰もが知っているが、海洋の酸性化については政治的に注目されていない。世界の二酸化炭素排出量が2050年までに半減しなければ、海洋生態系は取り返しのつかないほど変化し、私たちは海中の大惨事に直面することになるだろう。その影響は世界全土に広がり、食糧安全保障は脅かされ、海洋保全は弱まり、地方経済には悪影響が及ぶ。コペンハーゲン会議はこの深刻な脅威を取り上げなければならない」と話した。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090617_1.html
「海洋酸性化をコペンハーゲン会議の議題に」 世界の科学者が警告

 
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