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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090721

UPS、2020年までに1990年比42%の炭素排出量削減を目指す

カテゴリー:エネルギー, 経済, 運輸

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(UPSより)

米国ジョージア州アトランタ発―UPSは7月7日付けのリリースで、UPS航空による炭素排出量を2020年までにさらに20%削減するという計画を採用したと発表した。これにより1990年比の累積削減量は42%になる。

今回の目標は同日ウェブサイト上で発行された、UPSの最新版の持続可能性報告書(Sustainability Report)で明らかにされた。貨物輸送部門では燃料効率がすでに優れているUPS航空だが、同報告書では、UPSの世界全体の炭素インベントリが公開されており、直接排出のスコープ1だけでなく、間接排出のスコープ2と3も含まれている。貨物輸送業界でここまで報告されることは珍しい。

同報告書のなかで、UPSの会長兼最高経営責任者(CEO)のスコット・デイビス氏は、「顧客はサプライチェーンの一部として、輸送及び物流業界に依存していることは事実である。自社の二酸化炭素インベントリを作成及び公表するためには、輸送及び物流業界からの正確な情報が必要である。そうした理由から、私たちは、輸送及び物流業界全体において、スコープ1~3という完全な公開を提唱している」と書いている。

UPSは、さらに燃料効率の優れた航空機の種類やエンジンへの投資、燃料を節約する操作上のイニシアチブ、バイオ燃料の導入によって、2020年に向けた削減目標を達成する予定。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090721_1.html
UPS、2020年までに1990年比42%の炭素排出量削減を目指す

 
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