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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年08月19日
国連の気候変動に関する非公式会合、ボンで開催--交渉のスピードアップを
(国連気候変動枠組条約事務局より)
ドイツ、ポン発―京都議定書に続く2013年以降の国際的な枠組み作りを議論する国連の気候変動に関する非公式会合が、8月10日から14日までドイツのボンで開催された。これは、今年12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動会議での合意に向けたもの。
この非公式会合に関して、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のイヴォ・デ・ブア事務局長は、「今回の会議では大きな進展はみられなかった」と述べ、「コペンハーゲンまでの交渉時間はわずかしか残っていない。国際合意を達成させるためには、交渉のスピードアップが必要だ」と語った。
今後のUNFCCC会議予定
・ 2009年9月28日-10月9日: バンコク(タイ)での特別作業部会
・ 2009年11月2日-6日: バルセロナ(スペイン)での特別作業部会
・ 2009年12月7日-18日*: コペンハーゲン(デンマーク)での国連気候変動会議(COP15/CMP5)
*)開催日について原文に誤りがあったため、参考サイトを参照し訂正した。
DSR指標= DSR指標とは?
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090819_1.html
国連の気候変動に関する非公式会合、ボンで開催--交渉のスピードアップを