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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090820

研究報告:東部ヒマラヤ地域で数百種類もの新種の動植物を発見

カテゴリー:生態系

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(世界自然保護基金より)

米国、ワシントンDC発-世界自然保護基金(WWF)は8月10日、東部ヒマラヤ地域で、350を超える新種の動植物が見つかったと発表した。しかし、生物の宝庫であるこの地域は今、気候変動の脅威にさらされている。

報告書「東部ヒマラヤ地域-地球最後の場所(The Eastern Himalayas - Where Worlds Collide)」では、1998年から2008年の間に、ブータンからインド北東部、ミャンマー最北部、ネパール、チベット自治区(中国)の南部に至る東部ヒマラヤ地域で、さまざまな組織の科学者が発見した新種の動植物について詳しく説明している。

報告書によると、同地域では、世界で2番目に小さいシカや、長い水かきの付いた足で空中を飛ぶ”トビガエル(flying frog)”のほか、1億年前のヤモリの化石も発見された。「爆発的に新種が発見されたことは朗報だが、ヒマラヤにおける文化的・生物学的多様性への脅威は増しており、喜んでばかりいられない」と、WWFの東部ヒマラヤ地域プログラムを担当するJon Miceler氏は語る。

東部ヒマラヤ地域には、1万種の植物種、300種の哺乳類、977種の鳥類、176種のは虫類、105種の両生類、269種の淡水魚が生息している。この地域は、ベンガルトラの世界最大の生息地であるとともに、カリスマ的な存在として知られるイッカクサイの最後の聖域となっている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090820_1.html
研究報告:東部ヒマラヤ地域で数百種類もの新種の動植物を発見

 
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