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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090901

黒色炭素の排出抑制は地球温暖化対策で即効性あり

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(米国スクリップス海洋研究所より)

米国スクリップス海洋研究所は8月19日付けのリリースで、既存技術を利用して、ディーゼルや固体バイオマス燃料の燃焼による排出量を削減することで、気候変動が環境と地政学的にもたらす影響を未然に防ぐための時間稼ぎができると述べる論文について発表した。

同論文は、同研究所の気候と大気を専門とする科学者である、V・ラマナサン氏と、インドのチェンナイにある、財務管理研究所開発金融センター(Center for Development Finance at the Institute for Financial Management and Research)のジェシカ・セドン・ワラック所長との共著で、フォーリン・アフェアーズ・リポートの9/10月号に掲載された。

ラマナサン氏とワラック所長は同論文のなかで、「黒色炭素とオゾン先駆物質の排出量削減に注目することは、容易な仕事である。導入は実施可能で、それがもたらす恩恵は多く、直接的である」と指摘している。

既存技術の具体例としては、「100万台のトラクター・トレーラにディーゼル微粒子除去装置をつける(570万台分の自動車の排出量削減に匹敵)」、「バイオマス燃料の燃焼効率を向上させる技術を世界各地で利用可能にする」が挙げられている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090901_1.html
黒色炭素の排出抑制は地球温暖化対策で即効性あり

 
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