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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20090911

報告書:気候変動への適応コストはUNFCCC試算の3倍になる可能性も

カテゴリー:エネルギー, 法律, 生態系, 経済

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(国際環境開発研究所より)

英国、ロンドン発―気候変動に適応するためにかかる実際のコストは、これまで国連気候変動枠組条約(UNFCCC)が試算した額の2倍から3倍になる可能性があるとする報告書が8月27日に発表された。この報告書は、かつて気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の共同議長でもあったマーティン・パーリー(Martin Parry)教授らによるもの。

報告書は、気候変動による影響全般を考慮に入れるならば、コストはさらに増大するだろうと付け加えている。適応コストが過小評価されていることにより、今年12月にコペンハーゲンで開催予定のUNFCCCの気候変動交渉の結果も不十分なものになる懸念がある、とパーリー教授らは警告する。

UNFCCCの試算は、世界全体の適応コストを年間400億ドルから1,700億ドルと見積もっている。しかし、この試算には、エネルギー、製造、小売、鉱業、観光業、生態系などの重要な部門が含まれておらず、含まれている部門についても部分的なものにすぎない、と報告書は指摘している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090911_1.html
報告書:気候変動への適応コストはUNFCCC試算の3倍になる可能性も

 
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