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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年10月18日
英国 2009年環境に対する意識・行動調査発表
カテゴリー:社会
(英国環境・食糧・地域省より)
英国の環境・食糧・地域省(Defra)は9月23日、2009年の環境に対する意識と行動調査の結果を発表した。調査では、環境についての知識や心構え、家庭でのエネルギーや水の使用など10項目における英国人の考えと行動が明らかになった。
今回の調査は、Defraと省エネルギー・トラストが共同で企画、グローバルマーケット・リサーチのTNS社が請け負った。市民宅を訪問し、2,009人の市民に直接インタビューしたほか、1,772人に追加インタビューを行ったという。
リリースでは10項目をさらに細分化し、それぞれについて主な結果を挙げている。以下に抜粋する。
「政府がもっと気候変動に取り組んでくれたら、自分ももっと取り組む」:58%
「環境に優しいことをする価値があるのは、お金の節約になるときだけだ」:61%(2007年と同じ)
「家庭で電気やガスの使用を控えている」:76%(2007年は58%)
「認証された持続可能な資源による木製品を買う」:21%
「地元の小売店や供給業者で買うようにしている」:73%
「買ったものは捨てるよりもリサイクルする」:91%(2007年は70%)
「短い距離の移動は、自動車から徒歩か自転車に切り替えた」:62%
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20091018_1.html
英国 2009年環境に対する意識・行動調査発表