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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100120

カリフォルニア州、全米初となる強制力を持つ「グリーン建築基準」を採択

カテゴリー:エネルギー, 政治, 法律, 経済

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(カリフォルニア州知事HPより)

米国カリフォルニア州のシュワルツネッガー知事は1月12日、全米初となる強制力を持つ「グリーン建築基準」(CALGREEN)をカリフォルニア建築基準委員会が全会一致で採択したと発表した。この基準は、同州のすべての新築建物に対して高いエネルギー効率と環境に対する配慮を義務付けるもの。 

2011年1月より発効するこの総合的な規制は、温室効果ガスの排出削減、エネルギーや水の消費削減を目指している。CALGREENのもとでは、カリフォルニア州で新たに建設される建物はすべて、水の消費量を20%削減すること、埋立て地に廃棄する建築廃材を50%削減すること、汚染物質の発生の少ない資材を使用することなどが求められる。

カリフォルニア大気資源委員会の試算では、このCALGREENを実施することにより、2020年には温室効果ガスの排出を二酸化炭素換算で300万トン削減できるとしている。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100120_1.html
カリフォルニア州、全米初となる強制力を持つ「グリーン建築基準」を採択

 
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