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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100208

環境NGO、伐採計画の気候変動への影響分析不十分として提訴

カテゴリー:法律, 生態系, 社会, 経済

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(生物多様性センターより)

米国、カリフォルニア州サンフランシスコ発─環境NGO、生物多様性センター(CBD)は1月27日、炭素排出量や気候への影響を十分分析せずに皆伐計画を違法に承認したとして、カリフォルニア州森林消防局(Department of Forestry and Fire Protection)を提訴したと発表した。いずれも製材会社シエラ・パシフィック・インダストリーズによる15の伐採計画が実施されれば、5,000エーカー以上の森林が皆伐されてしまうことになる。

カリフォルニア環境質法(California Environmental Quality Act)の下、同局は私有地での伐採計画が温室効果ガス排出量や地球温暖化に与える影響、および関連する伐採の蓄積効果を分析する義務があるが、「100年の時間枠でみれば、シエラ社の所有地では伐採で排出された炭素を相殺するのに十分な木が再生する」として、実際の伐採計画から発生する炭素排出量の計算をしていない。

同社による同様の伐採計画はほかに数十件が承認待ち状態にあり、合計すると皆伐対象地域は何千エーカーにもなる。「シエラ社の皆伐計画を吟味せずに承認し続けると、森林消防局は州の気候政策の信用性に巨大な穴を開けることになる」とCBDのカリフォルニア州気候政策担当部長、ブライアン・ノウィツキ(Brian Norwicki)氏は話している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100208_1.html
環境NGO、伐採計画の気候変動への影響分析不十分として提訴

 
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