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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2010年02月11日
米国、州政府エネルギー効率行動ネットワーク設立
(米国環境保護庁より)
米国、ワシントンDC発-米国の環境保護庁(EPA)とエネルギー省(DOE)は、2月2日、オバマ政権によるエネルギー効率向上とコスト削減の公約の一環として、州政府エネルギー効率行動ネットワーク(State Energy Efficiency (SEE) Action Network)を設立したと発表した。
同ネットワークは、2020年までに、住宅、事務所、建物、業界で、費用効率が最も高いエネルギー効率の改善を行うために、各州を支援することを目的としている。全国的にエネルギー効率のイニシアチブを強化することで、節約と環境保護の両方が実現する。
EPAのリサ・ジャクソン長官は、「クリーンなエネルギーの未来では、エネルギー効率が第一の行動である。温室効果ガスを削減し、環境を守ると同時に、住宅所有者、学校、企業は節約することができる」と、DOEのスティーブン・チュー長官は、「エネルギー効率の向上は、気候変動への対応と米国経済の成長を行う上で、最も速く、費用対効果の高い方法の一つである」と述べた。
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米国、州政府エネルギー効率行動ネットワーク設立