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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2010年02月14日
米国、地球温暖化への関心が低下
カテゴリー:社会
(ジョージ・メイソン大学より)
米国、バージニア州フェアファックス発―米国のジョージ・メイソン大学は1月27日、一般人の地球温暖化への関心が2008年秋以降、急激に低下しているという研究結果を発表した。エール大学との共同研究で明らかになったもの。
同大学のリリースでは、研究結果として次の3つを挙げている。
(1)地球温暖化について、「多少心配だ」「とても心配だ」という米国人は50%にとどまった(13ポイント減少)。
(2)「地球温暖化は起こっている」と考えている米国人の割合は57%(14ポイント減少)。
(3)「地球温暖化は主に人為的活動が引き起こしている」と考えている米国人の割合は47%(10ポイント減少)。
同リリースでは、こうした考えの変化に伴い、「地球温暖化は、米国人にもほかの外国人にも、また人間以外の生物種にも、決して害を及ぼすことはないだろう」と考える米国人が増えている、と報告している。
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米国、地球温暖化への関心が低下