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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2010年03月06日
インド、UNEPの10億本植樹キャンペーンに参加
(国連環境計画より)
ケニア、ナイロビ発-インドの環境森林省のヴィジェイ・シャルマ環境・森林省次官は2月25日、インドが国連環境計画(UNEP)の「10億本植樹キャンペーン」に参加すると発表した。2007年以降20億本を植樹したインドが参加することで、同キャンペーンの現在の世界全体の植栽予定・実績本数は、100億本を超える。
中国とインドが大半を占めるアジアでの植林の1/3近くは、環境保護を目的としている。インドは、農地を守るための防風林など、土地の劣化と砂漠化と戦うために植樹制度を始めた。
また、公共の森林を非森林用途に転用する場合は、劣化した土地や非森林地での植林で埋め合わせをする植林計画も始めた。補償として受け取った資金は、森林管理の改善や、森林と流域の保護に使われている。同計画の運営を専門とする、政府の当局も設置されている。
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インド、UNEPの10億本植樹キャンペーンに参加