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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100307

トップの科学者たち、地球温暖化人為的説での総意を確認

カテゴリー:政治, 気候, 社会

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(ENSより)

カリフォルニア州サンディエゴ発-ENS(Environment News Service)の2月20日付け記事によると、同月19日に開催された全米科学振興協会(AAAS)の年次会議で、欧米の著名な科学者たちは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書に誤りがあったことと、英イーストアングリア大学の気候研究者たちによって、思慮の足りない電子メールが交換された可能性について認めた。

しかし、科学者たちは、この発覚が政治に及ぼす影響に衝撃を見せ、人間活動が地球の気候を変えているという圧倒的な証拠に対して、ひどく不釣合いな影響だと指摘した。

テキサスA&M大学の大気科学のジェリー・ノース教授は、「地球の平均気温が20世紀半ばから着実に上昇していることに関する科学界の総意には、全く何も変更はない」と述べた。

会議に参加した科学者の数名は、気候変動の詳細には部分的に不確実性が残っていることを認めていた。しかし、英国王立協会のマーティン・リーズ会長は、気候変動の最悪の影響を避けるためには、「さまざまな不確実さに関わらず、私たちは、(中略)行動が正当化され、実に緊急だと考えている」と訴えた。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100307_1.html
トップの科学者たち、地球温暖化人為的説での総意を確認

 
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