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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100419

ブータンの水力発電プロジェクト、世界初の国境をまたぐCDM事業に

カテゴリー:エネルギー, 社会, 経済

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(アジア開発銀行より)

フィリピン、マニラ発-アジア開発銀行(ADB)は4月12日、同行とオーストリアおよび日本政府が支援する、ブータンにおけるインド輸出用の水力発電プロジェクトが、国境をまたぐ事業としては初めて、クリーン開発メカニズム(CDM)に登録されたと発表した。

CDMに登録されたのは、出力114メガワットのダガチュウ(Dagachhu)水力発電プロジェクト。石炭火力発電に大きく依存しているインドに対し、クリーンな電力を輸出することで、年間およそ50万トンの二酸化炭素(CO2)が削減される見込み。

同プロジェクトは、複数のブータン人と国際的なステークホルダーが参加しているのが特徴で、ブータン初のインフラ投資における官民パートナーシップとなっている。プロジェクトの管理を主導するのは、ブータンの国有企業、Druk Green Power社と、インド最大の電力会社、タタ・パワー社。

「このプロジェクトが生み出す収益は、ブータンの農村部への低価格の電力供給に寄与すると同時に、ブータン政府に対し、貧困削減に向けた開発プログラムを支援するための長期的な収入源を提供することになる」と、ADB南アジア局の主席エネルギー専門家、荻野薫氏は述べている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100419_1.html
ブータンの水力発電プロジェクト、世界初の国境をまたぐCDM事業に

 
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