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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100616

米国:2009年の小型風力発電装置販売は15%増、世界の約半分を占める

カテゴリー:エネルギー, 法律, 経済

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(米国風力エネルギー協会より)

米国風力エネルギー協会(AWEA)は6月8日、米国の小型風力発電システム市場が2009年に15%拡大し、世界全体で販売された台数の約半数を占めたと発表した。AWEAが毎年実施している小型風力発電タービン市場の調査で明らかになった。小型風力発電システムについては、定格出力が100キロワットかそれ以下で、主に家庭、農場、小規模企業で使用されるものと定義している。

<主な調査結果>
・米国の小型風力発電タービン市場は、2009年に9,800台販売されて、15%伸びた。
・米国では現在、10万台の小型風力発電タービンが設置されていると推計され、総発電容量は100メガワットに達する。
・小型風力発電タービン市場は米国が最大。2009年に世界で新たに設置された台数、容量の約半分は、米国市場によるもの。
・米国は小型風力発電タービンの主要生産国でもある。2009年に世界で販売された台数の3分の2は、米国メーカーの製造。
・2009年の米国経済再生法により、小型風力発電タービンに対する税控除が拡大され、これが2009年の伸びの大きな要因になったとみられる。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100616_1.html
米国:2009年の小型風力発電装置販売は15%増、世界の約半分を占める

 
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