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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100701

欧州委員会、サヘル地域に対する人道支援として2,400万ユーロの追加拠出を決定

カテゴリー:政治, 社会

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(国連における欧州連合より)

ベルギー、ブリュッセル発-欧州委員会は6月2日、ニジェール、チャド、ブルキナファソ、北部ナイジェリアで、食糧危機の影響を受けている700万人以上の脆弱な人々を支援するため、2,400万ユーロの追加拠出を実施することを決定した。毛布の配給のほか、深刻な栄養失調に苦しむ子供たちの診療・治療費などに充てる予定。

クリスタリナ・ゲオルギエヴァ国際協力・人道援助・危機対応担当委員は、「人道援助局(ECHO)の専門家が恒久的に駐留することで、食糧危機のリスクや推定規模に関する早期警戒を呼び掛けるのに役立っている。現在、サヘル地域の状況は明らかに悪化している」と話す。

今回の追加支援は、種まきから収穫までの農作業が行われる、”空腹期”の緊急食糧援助として実施するもの。既存の人道支援活動ではカバーされていない、最も脆弱な地域が対象となる。さらに、深刻な栄養失調に苦しむ5才以下の子供たちや妊婦、乳飲み子を抱えた母親たちが優先される。

現在、ニジェールとチャドだけで1,000万人もの人が、11月の収穫期まで続く空腹状態を生き延びるための緊急支援を必要としている。2009年末の不安定な降雨により、ニジェールで30%、チャドで34%以上の食糧が不足するとみられている。このため、両国政府は、緊急事態宣言を行うとともに、国際支援を要請している。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100701_1.html
欧州委員会、サヘル地域に対する人道支援として2,400万ユーロの追加拠出を決定

 
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