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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100709

WWF英国支部、政府による航空便の過剰利用をやめるよう訴える

カテゴリー:運輸

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(世界自然保護基金より)

世界自然保護基金(WWF)は6月10日付けのリリースで、「英国政府は、航空便の不要な利用を減らせば、今後3年間で1億ポンド以上を節約できる可能性がある」と報じた。これは、WWF英国支部(WWF-UK)の最新報告書(Excess Baggage: The case for reducing government flying)によるもの。報告書では、英国政府が利用する全航空便の90%が国内便だったことが明らかになった。

閣僚や政府職員が最も頻繁に利用する国内線は、ロンドン・エディンバラ間とロンドン・ベルファスト間。近距離の国際線で利用頻度が高かったのは、ブリュッセル、ジュネーブ、ルクセンブルク、ストラスブール便だった。WWFは、「これらはすべて、電車やフェリーで移動できるし、移動する代わりにテレビ会議を行うこともできる」としている。

報告書によると、政府省庁が最良の方法に従えば、今後3年間で、政府による航空便利用数が60万減るほか、5万9,000トン以上の二酸化炭素排出量が削減でき、1億ポンドをはるかに上回る税金が節約できる可能性があるという。

WWFが連絡をとった22の政府省庁のうち、2007年から2009年末までに航空便の利用回数を減らしたのは半数に満たなかった。実績が一番よかったのは、教育技能省と環境・食糧・農村地域省。エネルギー・気候変動省は、昨年利用した航空便が1,378便、うち676便が国内線だった。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100709_1.html
WWF英国支部、政府による航空便の過剰利用をやめるよう訴える

 
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