ページの先頭です。

5つのスキップメニューです。
このページの本文へ
関連ページのメニューへ
コンテンツメニューへ
インフォメーションメニューへ
日刊 温暖化新聞 ホームへ

本文の先頭です。

日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100806

研究報告:多数の植物種、発見されぬまま気候変動で絶滅する可能性も

カテゴリー:生態系, 科学

この記事をツイートする
 

(デューク大学より)

米国、ノースカロライナ州ダラム発─生息地の損失や気候変動といった脅威にさらされている、何千もの世界各地の希少な顕花植物種が、発見されぬまま絶滅してしまうかもしれない──こう結論付ける研究論文が、7月7日付けの学術誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。

現存する種の総数は推定500万から5億とされているが、そのうち今まで実際に発見された種の数は200万に満たない。同論文の筆頭著者で今年デューク大学(米国)から博士号を取得した、英国ケンブリッジにあるマイクロソフトリサーチのルーカス・ジョッパ氏らは、「全く新しい方法を使って、顕花植物種の推定総数の精度を高め、未発見種の数を予測できた」と説明する。

同氏らはキュー王立植物園のオンライン公開データベース「世界厳選植物科のチェックリスト(World Checklist of Selected Plant Families)」を基に計算を行った。その結果、未発見顕花植物種の数が今まで考えられていたよりも10~20%多いことがわかった。また、現在絶滅の危機に瀕しているとされている種の数に未発見種の数を加えると、顕花植物種全てのうち27%から33%が絶滅の危機に瀕していると推定でき、気候変動といった他の脅威を考慮すると、この割合はもっと多くなるかもしれないという。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100806_1.html
研究報告:多数の植物種、発見されぬまま気候変動で絶滅する可能性も

 
3つの文字サイズ選択メニューです。
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

検索と7つのインフォメーションメニューです。

Information
お問い合わせ
このサイトについて
プライバシーポリシー
リンク・メディア掲載について
応援メッセージ
日刊 温暖化新聞 編集部
サイトマップ
 
13個のコンテンツメニューです。
ホーム
ホーム
温暖化NEWS
温暖化BASIC
温暖化REPORT
温暖化FAQ
グラフを読む
あの人の温暖化論考
伝える人になる
パートナーシップ
エダヒロはこう考える
RSSフィード
twitter
YouTube